一人っ子で育って思ったこと

妻です。

実は一人っ子なのですが、メリットとデメリットをブログで書こうと思います。

メリット

①親の愛情が独り占めできる。

子どもを出産するまで「きょうだい」がどのような関係なのかよく分かっていなかったのですが、

子どもが二人になると愛情の取り合いが激しいことに気づきました。

一人っ子だと喧嘩することもないので、あまり競争心もなかったです。

親の場合は過保護になりすぎないよう要注意です。

②進路の幅が広がる

①にも繋がっていますが教育資金の余裕もあったので、ある程度は習い事などは自由にしていました。

③実家に帰りやすい、資金援助をしてもらいやすい。

大人になってから気づいたのですが、一人っ子は実家から援助してもらいやすいです。

きょうだいがいると不平等などが出てくるところですが、そのあたりは気にせずに頼れます。

里帰りも気にせずに長期滞在できるので赤ちゃんのお世話に専念できました。

デメリット

①社会性が身に付きにくい

一人っ子の場合、大人と接する機会が多いので社会性が身に付きそうですが、

同い年、年下との接するのが苦手だったりします(私だけかもですが)

今思うと、変わってる子どもだったと思います。学校に通っていくうちに、

多少は治りますが、基本的に読めないので人間関係の構築が苦手です。

②親の老後が不安

相談するきょうだいがいないので、基本的に一人で決めないといけないと思います。

親が若いうちに遺産のことや老後について気軽に話せるほうがいいです。

親が70代あたりである程度決めておきたいですね。

まとめ

きょうだいがいた方がよかったと思うことは多かったですが、大人になると一人っ子の良さに気づく機会が増えました。一人っ子はわがままというイメージが強いと思いますが、仕方ないかなと思います。正直なところ、かなりマイページだなと自覚はありました。

大学進学で一人暮らしをしてから、環境が変わり、何事も一人で完結させようという意識がでました。

親元を一度でもいいので離れてみるのが一番いいと思います。

一人っ子の育て方に悩む方もいると思いますが、

個人的には家族以外の環境に触れる機会をたくさん増やして、他人とコミュニケーションをとる機会がたくさんあるといいなと思いました。

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